ソフトボール、残念! ― 2006年09月05日 23:23
今年のソフトボール世界選手権、決勝でアメリカに敗れ、2位(準優勝)ということになったらしい。試合結果は0-3。
それにしても、選手たちは悔しいだろう。 準決勝で、宿敵アメリカに勝ち、決勝まで勝ち上がったのに、そのアメリカと再度戦い、今度は負けて準優勝だもの。 それは悔しいって。
そもそも、こんなルール(予選リーグトップのチームは準決勝で負けても、別のブロック(いわば弱いもの寄せ集めチーム)で再度勝ち上がれば、決勝戦に行ける、というもの)がおかしい。
おかしいんだけど、別の立場に立つと、これほどドラマティックな展開はない。
アメリカを日本と置き換えてみると。
準決勝で負けてしまったけれど、まだ優勝の可能性は残っている。 そして、見事に、決勝戦で、準決勝で負けた相手に勝って、優勝! こんなことが日本に起こっていたら、それこそ大フィーバーだったんじゃないかと、思う。
だから、あの方式も、まんざら間違いじゃない(肯定的に、受け入れるつもり)と思うのだ。
だけど、大筋で納得している訳ではない。
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