赤ちゃんに遭遇。2006年10月01日 21:35

今日は、西武新宿線の江古田駅近くに住んでいる、ある方のマンションにお邪魔して来た。 その方は、数年前まで同じ写真撮影グループで一緒に写真を撮りに行っていたりしたこともあって、実は2年ぶりくらいの再会だった。 訪れたのは、自分も含めて3人。

で、訪れた先に待っていたのは、生後3週間の赤ちゃん。 そう、その方は、2年の間に結婚して子供を設けていたのだ。

女性3人に囲まれてタジタジだったけど、それなりに再会と近況報告を楽しむ事が出来た。

驚いたのは、その訪れた女性の活動的な事。 妊娠・出産という大事業を成し遂げながら、それと平行して写真展にも積極的に写真を展示し続けているという事実。

男より、女の方が生き生きしているのかもしれない、そんな風にも思いながら帰りの電車に揺られた。

昔の写真で出してみます。2006年10月02日 23:15

来年の「松之山カレンダー」に選んでもらった写真を探しているうちに、何だか、とても愛着のある、というか、気になる写真があることに気がついた。

それらの写真は、すでに2年以上前に撮ったもので、自分の写真の出来としては、過去の稚拙な写真の一部に属するものなんだけど、ところがどっこい、改めて見直してみると、それが意外ととても良かったりするのだ。

ということで、改めて、運試しで2年前の写真をフォトコンテストに出してみた。 結果が楽しみだこと。

「りつこ」さんから猛アタック!2006年10月03日 22:27

相変わらず、迷惑メールの嵐。 フィルタリングが一応効いていて、メールソフトが「迷惑メール」と判断したものは、「迷惑メール」フォルダーに行くようになっている。 その数が、一日およそ50通。 ひょっとして、迷惑メールじゃないものも紛れ込んでいるかも知れない(過去にそういうことがあった)、などと、小心者の自分は、一応、その迷惑メールのタイトルの一覧をチェックしている。

で、迷惑メールで一番多いのが、出会い系の掲示板への誘い。 「携帯電話に電話して」とか「メール下さい」とか言っている割には、電話番号も書かれていないし、メアドも書かれていない。 httpで始まるURLにアクセスして、そこからどうなるのか分からないけど、何だかそこにアクセスして欲しいそうだ。 まぁ、見え見えのパターンなので、全部無視しているんだけど、たまに、その迷惑メール(のタイトル)が、ドラマ仕立てになっていることがあったりする。

その、最近のドラマ仕立てのメールから。

最近の「りつこ」さんからのメールのタイトルを網羅する。 以下、迷惑メールのタイトル転載。

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私負けちゃったのかな、ちょっとエッチな写真とかも載せてみたのに...。

夫がいないうちに連絡して

私負けちゃったのかな、ちょっとエッチな写真とかも載せてみたのに...。

おかしいですか?私はいたって真剣なんですよ

ずっとずっと待っているのに、早くしてほしい

りつこです、貴方のために撮ったものがあります、そしていつでも

携帯で直接連絡取るのは無理なんですか?

ーーー

引用終わり。

「りつこ」さん、おかしいです。

携帯電話の番号を教えてくれれば、そのおかしさを教えてあげます(笑)。

飲酒運転摘発は1/4減2006年10月04日 20:43

これって、あれだけ飲酒運転の撲滅の流れがあったにも関わらず、未だに3/4の人が飲酒運転をして摘発を逃れている、ということじゃないのか?

何とかしなければいけない、だけど、どうしたらいいのか分からない。 でも、飲んだら乗らない、という意識は、今この瞬間から出来る。

そう、自分自身への問いかけなのだ。

探し物は何ですか?2006年10月04日 20:48

この間の日曜日、うっかり電車内にあるものを置き忘れた。

それは、全く自分のミスなので、どう申し開きようもない。 というか、自分がそれを置き忘れた事が情けなくて仕方がない、というのが本音だ。

いつもなら、それはそれとして諦めてしまうのが常なのだが、今回は、ちょっとした事情から、そのモノを探してみようと思った。

が、しかし、現実は非常に厳しく、池袋駅と川越市駅に問い合わせてみたものの、該当するものは届けられていなかった、との返事。

まぁ、仕方がないんだけどね。 でも、残念だったよなぁ。

−−−

ここで、各駅の電話対応に対する感想を。

川越市駅 比較的親切。応対も普通。

池袋駅 事務的。まぁ、仕方がないのかもしれないけど、温かみがまったく感じられなかった。

『王様の耳はロバの耳』って?2006年10月05日 23:02

どういう意味なんだろう?

一応、その由来と言うか、語源となったエピソードみたいなものが紹介されていて、それは確かに見覚えのある内容だったんだけど、そこからくる結末が分からない。

秘密を独り占めにしておかないこと? 言いたい事はどんどん言ってしまうこと?

なんか、違うよなぁ、ニュアンスが。

こう表現する事によって、何が言いたいんだろう?

誰か、教えてくれ。

ものすごい雨2006年10月06日 22:37

こんな、まとまった雨は久しぶりじゃないかと思う。 雨と風。 とんでもない土砂降り。 通勤途中に見かける畑は、周りがちょっとした塀に囲まれているため、水の逃げ場がなくて、ちょっとした池状態。 気温も低い。

この天気が回復しても、季節は一気に秋の気配になりそうだ。

「稲刈りまつり」に参加2006年10月06日 22:41

明日から、新潟県は松之山地方へ出かけて来る。 目的は、稲刈り。

松之山在住の方が、重労働である田植えや稲刈りを、労苦と考えず、祭りと気持ちを切り替える事で、楽しいイベントにしてしまおう、という趣旨なのだと理解している(間違っていたらごめんなさい)。

子供の頃は、稲刈りの手伝い(「稲背負い(いねしょい)」と言って、刈った稲を十束くらいにまとめて背中に背負い、畦(あぜ)から別の場所へ持って行く作業)がイヤでイヤで、親にさんざん迷惑をかけたことがあった。

まぁ、その償いというわけではないけれど、今では田舎仕事が全然苦にならなくなってきていて、むしろ、積極的に手伝いたい、という気持ちになっている。

それは、もちろんその年代の気持ちの変化もあるだろうと思う。 今、やりたい事、役に立ちたい事に携わって行きたい、というのが正直な気持ちだ。

土砂降りの中の稲刈り体験2006年10月09日 21:46

いやぁ、ホント、すごい体験だったのかもしれない。

7日8日と、新潟県は十日町市松之山の赤倉というところに、稲刈りトウド(手伝い)に行って来た。 と言っても、ただの手伝いではなく、稲刈り自体を祭りとして楽しんでしまおう(もちろん、体験する事が大事)というユニークな発想の持ち主、赤倉の自由人、とよちゃんのところにお邪魔して来たのだった。

稲刈り自体もそうなんだけど、その準備というか、前日から盛り上げる術もさすがとよちゃん。 巧みな話術と料理で、参加者全員の気持ちを盛り上げてくれる、その人柄にはいつも感心してしまう。魅入ってしまう。 だから、こうやって、みんなとよちゃんの元に集まるんだなぁ、と、改めて感じた。

そんな、稲刈り前日の楽しさも吹き飛ぶような、当日の悪天候。 台風が来ていた訳ではないんだけど、猛烈に発達した低気圧と秋雨前線の影響で、日本海側(特に松之山地方(?)(笑))は大荒れ。

それでも、やっぱりやらない訳には行かない(ちなみに、地元のオバさん(指導員))は、「50年以上もこんな作業(稲刈りとか田植えとか)をやっているけど、こんなひどい(天気の)作業は生まれて初めてだ」とのたまったそうな)。

だけど、始まってみると、みんな一生懸命。 天気なんかまったく気にせずに、どんどん作業が捗る。

結局、一度だけお茶タイムをはさみ(それも、みんなソワソワと、作業が気になって仕方がない、という感じで、気もそぞろにブレイクタイムは終わった)、その後は、一気呵成に作業が進み、結局、午後0時半には全ての作業が終わった。

自分は、稲を刈る作業は手伝わなかったけど、刈った稲をハサに掛ける作業を行った。 一面のハサ場が、自分(ともう一人の人の手伝い)の手によって稲に埋め尽くされた様は、ちょっと感動的だったなぁ。

終わった時には、ずぶぬれ、ドブネズミ状態だったけど、何だかとても充実していたのだった。

代理出産を認めるべき2006年10月10日 23:08

今日のニュースから。

タレントの向井亜紀さんと格闘家の高田延彦さんの間に生まれた双子の子供。 実は、向井亜紀さんが子供を産めない身体になったため、夫の高田延彦さんの精子を別の女性の卵子(あるいは、卵子自体は向井亜紀さんのものかもしれない)に受精させ、そのまま代理出産してもらい、子供が産まれた、というような経緯。

両親は、出生届を出したのだが、それを受ける側(区役所)は、その出生を正式なものと認められず、出生届の受理を拒否した。 そこで、両親は民事訴訟で、代理出産による出生届を認めるべき、として、訴えを起こした。

今回は、その結論が一応出た形。 高裁の判決は、出生届を認めるべき、という判断。

が、しかし。

肝心の区役所の対応が情けない。 前例がない事を前面に押し出し、自分たちが判断して良いモノか分からないので、上告して、最高裁の判断に委ねたい、という理由から、上告した。

これを受け、向井・高田夫婦が会見した。 「ある程度予想していたことなので、特に感じる事はない」 といったような内容。 その顔には、ある種の寂しさ、諦めみたいなものが漂っていた。

その寂しさ、諦めの元凶は。 もちろん、出生届を受理しなかった区役所だ。 自分で結論付けたくない(判断を下したくない)という、責任逃れの根性なし(役所勤めの気質)が見え見えだ。

たまには、英断を示してくれたっていいじゃないか。 反対する人なんて、ほとんどいないと思うゾ。