写真展にて。2006年09月30日 22:35

東京日本橋は、「ギャラリー R.ローカス」というところで開催されている写真展に出かけて来た。 ある、写真仲間の人が、その写真展に作品を展示している、ということで、ちょっと冷やかし半分、興味半分、後片付け手伝い半分、あ、もう1杯を越えたか(笑)。

正直言って、展示されていた写真はどれもよく分からなかった。 何が良いのか、何を訴えたいのか、どういう意図でこれらの写真を展示したのか、理解できず。 まぁ、写真なんて、そんなものかもしれない。

だけど。

風景写真じゃなくて、こんな難解な写真を見ると、何だか気持ちがリセットされるような、そんな不思議な気分も味わった。

まぁ、でも、やっぱり分からない。

でも、一つ思った事は。

綺麗な風景写真は、その時に感動することが多いけど、あんまり後に残らないものが多い。それは認める。 それに対して、今日見て来たような、よく分からない写真は、その時にはあんまり印象に残っていなかったけど、後になっても残像として残っているような、強烈な焼き付けが脳に行われたような、そんな感じはある。

というような写真も、今思えば思い出されたりする。

だけど、やっぱり良くわからない写真たちだった。