古民家再生プロジェクト(ちょっと大袈裟)2006年08月21日 11:56

おととい昨日と、松之山へ出かけてきた。 今回は撮影目的がメインではなく、9月に行われる撮影会の下準備が主な内容。

宿は、知り合いの方が管理している茅葺きの家をまるまる1軒借り切って、3日間そこで寝泊りしようというもの。 その家は、去年まで90歳のおばあさんが住んでいた家で、そのおばあさんが引っ越したため、空き家となったので、知り合いの方が買い取ったという次第。 ハッキリ言って、家の中はメチャクチャ汚い。 2~3日寝泊りするくらいなら何とかなるけど、それでも、家の中は埃と煤とゴミだらけで、とても快適に過ごせるとは言いがたい。 この埃と煤とゴミを何とかしよう、というのが今回の第一目的。

実際に作業を行ったのは、おとといの午後少しと、昨日の午前中いっぱい。 おとといはそんなに大したことはやらなかったのだが、昨日は本格的に働いた。 要らない物を片っ端から家の外に出し、燃やせるものは庭で燃やし、それ以外のゴミは分別して外へ仮り置き。 次は、埃と煤払い。 掃除機、箒、はたきなどを使って、壁や天井、床などの汚れを落とした。 そして、最後に床の雑巾がけ。 合計4人が汗と埃にまみれて、黙々と作業を行った結果、見違えるように綺麗になった。 かなりつらい作業だったけど、綺麗になった室内を見て、我ながら、良くやったと大満足。 4人とも、その思いは一緒だと思う。

家に帰ってすぐ洗濯したけど、Tシャツに付いた汚れは落としきれなかった。

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