メダルなし?2006年02月14日 22:29

スピードスケート男子500メートルでもメダルは取れなかった。 加藤条治選手なんか、世界記録保持者なのに、それでもオリンピックではメダルが取れない。 かほどさように、オリンピックでメダルを取ると言うことは難しいことなんだろうけど。

ひょっとしたら、今回は日本勢はメダル0?

考えたくないけど、あまり希望的観測もないのが現実。

氷上のチェス? あるいは、氷上の内職仕事?2006年02月16日 23:12

カーリングという競技をご存知だろうか? 今、トリノオリンピックでも行われている競技で、要は、相手の駒(ストーン)を陣内から追い出し、なるべく自陣の駒(ストーン)を陣内に多く残すか、というような競技だ。おおざっぱな説明だけど。

これがなかなか面白い。 体力だけではなく、知力が問われるゲーム、まさに氷上のチェスと言われるゆえんだ。 ただ、一方で、駒(ストーン)の動きを操作するスイーパー(掃除人)の動きが、氷の上をほうきで一生懸命かいている様子が内職仕事をしている様子に似ている、ということで、氷上の内職仕事とも言われているらしいのだ。

まあ、でも、どちらにしても、面白ければいいんじゃないか?

さて、日本のカーリング・チームは、決勝トーナメントに進むことができるかな? ただいま、まさにライブで競技中。目が離せない。

いろいろなこと2006年02月17日 23:04

ひとつ 最近、仕事が忙しい。 本来の業務以外にも、「依頼品」と呼ばれる仕事があって、これが結構面倒くさくて、時間が掛かるものが多い。 その結果、本来の仕事がまったくできず、滞留する一方だ。どうしたら良いのだろう? 現在のところ、まったく打つ手なし。

ひとつ 先月から通い始めてようやく常連になったかな、と思っていた居酒屋が、もう少ししたら店を閉めることになったそうだ。 せっかく馴染みになったのに、とても残念だ。 また、新しい店を開拓しなくちゃ行けないなあ。

ひとつ 明日から、松之山に「雪掘り」ボランティアに出かけてくる。 雪掘りは高校卒業以来だけど、まあ「昔取った杵柄」じゃないけど、何とかなるだろうと思っている。 何にしても、一つのイベントとして楽しみたいと思っている。 もちろん、また新しい出会いがあることを楽しみにしている。 ついでに、写真も撮れたら良いな。

ひとつ 本当に、このトリノオリンピックはメダルがまったく取れないかも知れない。30年ぶりだってさ。 そういうのも、ある意味記念かもね。

雪掘りは力仕事2006年02月19日 23:36

松之山の「雪掘りボランティア」に出かけて来た。 今回は、参加者が三人のみ、しかも、主催者が二日目には法事があって参加できない、というような特殊な事情があったせいもあるのかも知れないけど、何だかとてもこじんまりとした地味なボランティア活動だった。 もちろん、雪掘りの作業としてはとても満足のいくもので、終わった後の充足感は、何者にも代え難い。 二日間とも天気がよかったのも幸いしたかもしれない。

久しぶりに雪と格闘したけど、やっぱり松之山の雪は重い。そして固い。 全然寒くもなく、環境的には楽な状態だったけど、力仕事をこなさなくてはならない、ということを実感した二日間だった。

やっぱりカーリングが面白い2006年02月20日 23:26

トリノオリンピックではまだメダルが取れていないんだけど、日々熱い闘いが続いている。 正直なところ、あと、メダルが取れそうな競技は、女子フィギュアスケートくらいしか思いつかない。 フィギュアでは、ぜひともメダルを取ってもらいたいものだ。 自然と期待も高まる。

それとは別に、もう一つ、メダルを取ること以上に面白い競技が続いている。 それがカーリング。 予選前半は負けが込んで、負け越しの展開が続き、この調子ではとてもじゃないけど準決勝トーナメント(?)には進めそうもないな、と思っていたんだけど、ここに来て、調子が上がって来たのか、強豪チームを次々に破る殊勲をあげ、とうとう五分まで星を挙げて来た。 もう一つ、予選リーグの最後の試合に勝てば、次のトーナメントに進めそうなのだ。 静かな中にも熱い闘いが繰り広げられている。

それにしても、彼女たちのなんて凛々しく美しいこと! 特に、ベテランの小野寺選手と林選手には、神々しささえ感じてしまう。

あと一つ勝って、何とか次のラウンドに進んで欲しいなあ。 もう少し、彼女たちを見続けていたい。

残念2006年02月21日 22:49

カーリング女子は、スイスに敗れて準決勝進出はならなかった。 うーん、残念。 成績(4勝5敗)でも分かるように、出場チーム(10チーム)内で準決勝(4チーム)に勝ち残るのは、ホントに紙一重の差だと思う。 日本は7位だったらしい。 世界との差は、それは少しはあるかも知れないけど、確実に縮まっているように感じた。

さて、いよいよ今晩(午前3時)から女子フィギュアスケートのショートプログラムが始まる。 って、そんな時間まで起きていられないし、そんな時間に起きる元気もないし。

でも、本当は見たいよなあ。

当たり外れあり2006年02月22日 22:44

昨日、ちょっと頑張ったので、今日はちょっと早く帰った。 ちょっと早く帰って、床屋に行って来た。 まあ、いつもの1,000円のカット専門店なのだが。

今日は「当たり」の日だった。 客がまばらだったせいもあるんだろうけど、結構丁寧に仕上げてくれ、予定の10分を大幅に越えての散髪だった。 カットしてくれた人(担当の人)も、ちょっと見栄えが良くて、カットされている間も退屈しなかった。 こういうことがあるから、平日の散髪はやめられないね。

逆に、休日は忙しいからか、「外れ」が多くてあんまり行く気がしない。

マウンテンバイクを買い損ねた。2006年02月25日 19:59

最近、主に通勤用に使ってる日常の足、マウンテンバイクにいろいろ不満が出て来た。 一つは、泥よけの機能面の弱さ。 元々、マウンテンバイクなんて、通勤に適した自転車ではなくて、趣味的な要素が強いので、雨の日の通勤のことなんか考えている訳はない。 そんなことは、買った時から承知していたこと。 でも、やっぱり人間は楽をしたい生き物だったのだ(笑)。 最初から泥よけの付いたマウンテンバイクを買えば良いじゃないか、などという安易な発想をしてしまったのだな。

もう一つ。 ブレーキパッドが摩耗して、金属部分が覗いてしまい、ブレーキをかけるたびに金属と金属がこすれる「ギーギー」音が出始めたこと。 そろそろヤバいかな、って感じ。

てなことを総合的に考えて(と言いつつも、やっぱり思いつきもあったりして)、以前から次に購入を考えていた自転車を物色しようと(さらに、やっぱり思いつきの延長で、在庫があったら勢いで買っちゃおうかと思っていた)、川越にある自転車専門店に出かけて来た。

いやあ、さすがに専門店だけのことはあって、店内に展示されている自転車の豊富なこと! お目当てのマウンテンバイクコーナーも充実していたんだけど、肝心の自転車は展示されていなかった。 これって、多分取り寄せってことになるんだと思う。

と言うようなことを考えているうちに、ちょっと冷静な自分が現れ、結局今すぐ新しいマウンテンバイクを買う必要がないことを改めて認識し(気づくのが遅いって?(笑))、ブレーキシューを買っただけで今回の不満は解消したのであった。

前振りが長かった割には、あっけない結末。

荒川選手、おめでとう!2006年02月25日 20:36

忘れちゃならない、トリノオリンピック、女子フィギュア。

荒川静香選手が見事に金メダルを取ったことは、永遠に記憶にとどめておきたいことだけど。 解せないのは、銀以下のランク。 2位(銀メダル)のサーシャ・コーエン(アメリカ)は、なんだか精彩も欠けて、さらに二回も転んだのに、なぜか2位だった。 3位(銅メダル)のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は、圧倒的な演技力と技術で魅了したけど、最後の最後で1回だけ転んでしまい、3位となった。

そして、4位の村主章枝選手。 一回も転ばず、ほとんど完璧に滑ったのに、なぜか得点が伸びず、4位のまま終わった。

これっておかしくない? 素人目にも、コーエンの銀はおかしい。 スルツカヤが銀で村主が銅、コーエンは4位というのが妥当な採点だと思うんだけど。 コーエン本人には罪はないんだけどね。

2位以下に納得できない結果となってしまった、今回のフィギュアスケート女子だった。

それにしても、荒川選手、おめでとう! そして、村主選手、本当に残念でした!

それと、安藤美姫選手、次回は期待しているよ。

素敵な夫婦2006年02月27日 22:28

昨日は、久々にある人と会って話をし、お酒を飲んだ。 その人とは何回も会ったことがあるんだけど、昨日は初めてご主人を連れて来てきていただき、ご夫婦でお相手をしていただいた。 ありがたいことである。

mさん本人ももちろん素晴らしい人で、今回も色々心配していただいたり、気にかけてくれたりと、相変わらずとても優しい人だ。 その優しさにいつも癒される。元気づけられる。

そして、ご主人もやっぱり素敵な人だった。 穏やかな中にもしっかりとした考えを持っている感じが、話しているだけで伝わってくる。 良い夫婦だなあ、と素直に思えた。

おかげで、初めて会ったけど、まあ、お酒の手伝いもあったけど、とても楽しい日曜の夜を過ごすことが出来た。

それにしても、やっぱり結構飲んだようだ。 帰りの電車内で寝てしまい、降りる駅を乗り過ごし、川越で降りてそのまま上り電車でとんぼ返り。 今朝もちょっと二日酔い気味だった。

でも、気分的には心地よい二日酔いだった。

mさん、ありがとうございました。