韓国、強え!2006年03月14日 22:19

一部で多分盛り上がっている、野球の世界大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。 昨日の日本対アメリカの試合で、「世紀の誤審」(誰がどう見てもきちんとタッチアップしている)によって日本が負けた、という報道もあるようだけど、そんなことを取り上げるよりも、日本が圧倒的にアメリカをリードしていれば何にも問題はなかったはず。 中盤に追加点が取れなかったところに、敗戦の一因があったのだと思う。

そういうことも踏まえて。 韓国、強い。 アメリカに圧勝である。 アジアラウンドから数えて、5連勝だもんね。しかも、無敗。 アメリカなんて、3勝2敗。 日本にいたっては、2勝2敗。 やっぱり、強くなくちゃ。 メキシコ戦、韓国戦には、強さを見せて欲しい。

ニッポン、首が繋がった!2006年03月15日 22:37

いやあ、なにげにWBCが熱い。 2次リーグ、初戦アメリカに負けた日本は、もう後がないといっても過言ではない。 メキシコ、韓国と、とりあえず勝たなければ意味がないのだ。 今日の試合、メキシコ戦はヒヤヒヤしながら結果を気にしていたのだが、何と言うか、結構投打がかみ合った内容で快勝した。

さて、それでもやっぱり問題は明日だ。 韓国に勝たなければ次はない。 勝てよ、ニッポン。

韓国、強え! その22006年03月16日 22:30

引き続き、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の話題。

2次リーグ、日本は初戦のアメリカに(不運もあって)負けたけど、次のメキシコ戦には堂々の勝利。 今日の韓国戦に勝てば、準決勝進出に大きく進出するはずだったけど。 結果は、1-2で負け。 僅差、しかも、この点数からも推測されるように、ピリピリした投手戦だったのではないかと思われる。 しかし、それでも、やっぱり負けた。 しかも、韓国に、二度も。

韓国、強いのだ。 これで、1次リーグから6連勝、負けなし。 ひょっとしたら、初代チャンピオンは韓国かもしれない。

もう一つの方の勢力図(キューバやドミニカ共和国、ベネズエラなど)、というのがイマイチ分からないんだけどね。

おっと、こんなことを書いているうちにスポーツニュースが始まった。 結果が分かっているスポーツニュースほどつらいものはないね。 しかも、それがとても気になるものだとしたらなおさら。 まだ、準決勝進出の可能性は残っているそうだけど、まあ、無理だろうなあ。

他力本願に頼っていても、所詮結果はついてこないと思う。

それにしても、ホント、韓国は強いなあ。

まさか、こんなことが起こるとは……。2006年03月17日 21:56

連日気になって来たWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の行方。 日本は昨日韓国に負けて第二次クールを1勝2敗で終わった。 負け越しである。 普通だったら、これで次はないと思うんだけど、リーグ戦の妙もあって、1強3弱になった場合、その3弱から1チームを選ぶためのいろいろなルールがあるんだろうけど、その辺の細かいことは気にし始めたらキリがないので、割愛(笑)。

で、どういう理由か分からないんだけど、アメリカがメキシコに2失点以上で負けると、日本が準決勝に行けることになっていたらしい。 そうらしい。よくわからないけど。

開催国アメリカがここで敗退した(この試合でも、メキシコの選手が打った打球で、ライトポールに当たった打球を「ホームラン」ではなく「エンタイトル・ツーベース」にジャッジしたということがあったらしい、マジかよ!)ことも可哀想だけど、まだまだこの大会の認識度が広まっていなかったと言うことなんだろう。 そういうことにしておこう。

アメリカで開催されているWBCに、実際のアメリカがもう出てこないんじゃ、地元は盛り下がっているんだろうなあ。

とにかく! 日曜日、ニッポンを応援しよう。 三度目の正直を信じて。

松之山もすっかり……。2006年03月18日 20:39

ひと月ぶりに訪れた松之山。

まず、雪の少なさにビックリ。 わずか1ヶ月でこんなにも雪が減ってしまうとは。 もう、すでに松之山でも春の兆しを感じて来た。

これからは、一気に春に向かって行くのだろうと思う。

待ち遠しい、春。

ニッポン、勝った!2006年03月19日 21:23

こうなって来ると、日本のカレンダーに合わせて日程が組まれていたんじゃないかと思うくらい、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)がタイムリー。 今日、決勝進出をかけて、「宿敵」韓国と三たび対戦。 結果は、まあ時の運なんかもあったかも知れないけど、日本の圧勝(7回表の、福留の、まさに起死回生の2ランホームラン、里崎のタイムリーエンタイトルツーベース、代打宮本のレフト前タイムリー、イチローのダメ押しタイムリー、そして、8回表の多村の左中間のどでかいホームラン)で幕を閉じた。 ここまで来れば、後はもう優勝を目指すのみ。 相手は、キューバ。 しかも、決勝の日にちは、21日の祝日、日本時間で午前11時プレイボール。 こんな美味しいシチュエーションなんて、滅多にないことだよね。

21日がメチャクチャ楽しみになって来た。

王ジャパン、世界一!2006年03月21日 20:17

いやあ、今日が休みでホントに良かったな。 だって、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦を生中継で見られたんだもの。 しかも! ニッポンが! なんと! キューバを10-6で敗って、見事に世界一! 初代チャンピオンという栄誉を手にした。

思えば、ここまでの道のりはとても大変なものだったけど、終わってしまえばそんなことも微笑ましい後日談と感じてしまうところが、何とも自分としてはいい加減(笑)。

それにしても、世界大会と言うものは、野球に限らず熱くなるものだ。 何はともあれ、ニッポンの野球選手たち、おめでとう! 王監督もおめでとう! 松坂投手、MVPおめでとう!

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そういえば、短期決戦に弱いと言われる王監督が、今回は見事に采配が的中したように思う。 準決勝までの采配は、実際に中継を見ていないのでよくわからないんだけど、少なくとも、準決勝、決勝の采配は見事だったと思う。 何と言っても、まず、準決勝の福留の代打ホームラン。それと、宮本の代打タイムリーヒット。 そして、今日の決勝でも、ここぞというとき(9回表)の福留の代打策(見事にレフト前タイムリーヒット)が決まり、流れがキューバに行きそうなところを踏みとどまり、9回裏の危なげない締めくくりに展開できた。 選手のポテンシャルやメンタル的な調整の巧さも向上しているんだろうけど、王監督の存在と言うのも、勝利への大きな要素だったんではないかと思う。

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いやいやいや、それにしても、今日は本当にめでたい一日だった。

ちょっと楽しい2006年03月23日 21:49

毎日、およそ30通くらい迷惑メールが来る。 そのほとんどが、エロ系のメールだ。 メールソフトの振り分け機能で、そういった迷惑メールを自動で振り分けて、ソフトが迷惑メールだと判断したメールは、受信時に自動的にゴミ箱に振り分けられるようになっている。

で、その迷惑メールを確認するのがまた面白い。 特に、タイトル。 あの手この手で引っ掛けようとしている苦労がしのばれていて、これはもう、一つのストーリーになっていたりする。

今日届いたメールで面白かったもの。

差出人は「伊藤晶子」さんだ。知らんがな(笑)。

いきなり、「メッセージは見て貰えました?私の動画メッセージです。」というタイトルのメール。だから、知らないってば。 その後も、矢継ぎ早に「伊藤晶子」さんからメールが届いていた。 「連絡は電話で良いんです」 「もう絶対にメールも電話もしませんから…せめて最後だけ聞いてください。」(お、諦めたか?) 「もし今日も話す事出来ないと、諦める事も出来ないと思うんです」(あれ? 諦めてないんだ) 「場所だけ教えてくれれば向かいます」 「会ってほしいから…」

で、この後メールは来なくなった。 「伊藤晶子」さんはお目当ての相手に出会えたのかな?

こういった迷惑メールはうざったい以外の何物でもないけど、それを逆手に取って楽しめば、ストレスも解消されるってもんだ。

スポーツが楽しい2006年03月25日 20:34

何だか、スポーツ中継が楽しみなのだ。

今日からプロ野球のパ・リーグが開幕した。 で、テレ朝で全試合の中継をやっていたんだけど、これがまた結構面白い。 いわば、「良いとこ取り」の感じ。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の優勝のおかげで、パ・リーグの選手にも詳しくなったもの。 特に、去年日本一になったけど、それでもマイナーだった千葉ロッテの選手、今江(こちらは結構メジャー)、里崎、西岡などは、見ているだけで何だか楽しい。

ダイエー(あ、じゃないや、ソフトバンクです)からは、松中、和田、杉内など。

WBCでは、パ・リーグの選手の活躍が、総合的に目立った。 やっぱり、パ・リーグの方が熱いかもしれない。

微妙2006年03月26日 22:25

大相撲も最近人気なのだ。 思うに、朝青龍の強さだけが目立った今までの相撲から、少しずつ変わっているのが、自分も含めて、相撲を見る人にも感じられて来たように思う。 今場所は、満員御礼も多かったみたいだしね。

今場所に関して言えば、場所前から話題となっていた、栃東と白鵬の同時昇進があるのか? ということ。 栃東は、前半で負けが込んでしまい、早々に綱取りから離脱してしまったけど、後半は白鵬と朝青龍が盛り上げてくれた。 で、今日の結果。 何とも微妙な結果で終わったのだ。 白鵬の相手は、カド番で後がない、崖っぷちの魁皇。 朝青龍の相手は、綱取りに失敗した栃東。

勝負の世界としては、白鵬が魁皇に勝って、魁皇に引退の引導を渡す。 そして、朝青龍が栃東に勝って、栃東の綱取りの野望を打ち砕く。 そして、優勝決定戦で、まあ、どちらが勝っても良かったんだけど、そんな展開を望んでいた。

終わってみれば、魁皇は勝ち越しを決め、引退は免れた(?)、栃東は優勝こそ逃したけど、来場所に綱取りの希望をつないだ(?)、ような、何だかすべてが丸く収まったような結果で終わった。

勝負の世界って、もっと非情な気がするんだけどなあ。