文庫本購入2006年10月29日 21:38

久々に、文庫本を購入した。 Book-offとかではなくて、ちゃんとした本屋で新規の値段で買った。

1冊目。 スティーヴン・キングの「ダーク・タワー」シリーズ最終巻、7巻目の「暗黒の塔」上巻。 このシリーズは、キングのライフワークとして刊行されたのが、既に30年以上前。 このたび、めでたく全7作が刊行された訳だけど、どういう事情か、最終巻は、今月、来月、そして、12月と三回に別れて上・中・下巻と言う形で刊行されることになった。 と、まぁ、中途半端な出版事情ではあるのだが、実は、読む方が全く追いついていず、読み終わっているのは4巻の「魔導師と水晶球」まで。 なので、シリーズ完結が年末まで延びても、まったく影響はないと思われる。

2冊目。 「松坂世代」 作者は矢崎良一といって、「ナンバー」などにも記事を書いているスポーツ・ライター。 いわゆる「松坂世代」という世代の選手が、今プロ野球で大活躍している。 その過去と現在と未来を綴ったものらしい。 スポーツ・ノンフィクション好きとしては、気になる1冊。

3冊目。 「帰って来たアルバイト探偵(アイ)」大沢在昌 大沢在昌の小説は、「新宿鮫」シリーズ、「佐久間公」シリーズ、そして、この「アルバイト探偵(アイ)」シリーズと、魅力的な作品が多い。 懐かしさに、思わず買ってしまった一品。

さてさて。 秋の夜長はやっぱり読書かな?

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