マウンテンバイクを買い損ねた。2006年02月25日 19:59

最近、主に通勤用に使ってる日常の足、マウンテンバイクにいろいろ不満が出て来た。 一つは、泥よけの機能面の弱さ。 元々、マウンテンバイクなんて、通勤に適した自転車ではなくて、趣味的な要素が強いので、雨の日の通勤のことなんか考えている訳はない。 そんなことは、買った時から承知していたこと。 でも、やっぱり人間は楽をしたい生き物だったのだ(笑)。 最初から泥よけの付いたマウンテンバイクを買えば良いじゃないか、などという安易な発想をしてしまったのだな。

もう一つ。 ブレーキパッドが摩耗して、金属部分が覗いてしまい、ブレーキをかけるたびに金属と金属がこすれる「ギーギー」音が出始めたこと。 そろそろヤバいかな、って感じ。

てなことを総合的に考えて(と言いつつも、やっぱり思いつきもあったりして)、以前から次に購入を考えていた自転車を物色しようと(さらに、やっぱり思いつきの延長で、在庫があったら勢いで買っちゃおうかと思っていた)、川越にある自転車専門店に出かけて来た。

いやあ、さすがに専門店だけのことはあって、店内に展示されている自転車の豊富なこと! お目当てのマウンテンバイクコーナーも充実していたんだけど、肝心の自転車は展示されていなかった。 これって、多分取り寄せってことになるんだと思う。

と言うようなことを考えているうちに、ちょっと冷静な自分が現れ、結局今すぐ新しいマウンテンバイクを買う必要がないことを改めて認識し(気づくのが遅いって?(笑))、ブレーキシューを買っただけで今回の不満は解消したのであった。

前振りが長かった割には、あっけない結末。

荒川選手、おめでとう!2006年02月25日 20:36

忘れちゃならない、トリノオリンピック、女子フィギュア。

荒川静香選手が見事に金メダルを取ったことは、永遠に記憶にとどめておきたいことだけど。 解せないのは、銀以下のランク。 2位(銀メダル)のサーシャ・コーエン(アメリカ)は、なんだか精彩も欠けて、さらに二回も転んだのに、なぜか2位だった。 3位(銅メダル)のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は、圧倒的な演技力と技術で魅了したけど、最後の最後で1回だけ転んでしまい、3位となった。

そして、4位の村主章枝選手。 一回も転ばず、ほとんど完璧に滑ったのに、なぜか得点が伸びず、4位のまま終わった。

これっておかしくない? 素人目にも、コーエンの銀はおかしい。 スルツカヤが銀で村主が銅、コーエンは4位というのが妥当な採点だと思うんだけど。 コーエン本人には罪はないんだけどね。

2位以下に納得できない結果となってしまった、今回のフィギュアスケート女子だった。

それにしても、荒川選手、おめでとう! そして、村主選手、本当に残念でした!

それと、安藤美姫選手、次回は期待しているよ。