診察室でのハプニング2005年07月16日 19:58

今日は、予定外の通院に出かけた訳だが。

そもそも、予約もなく治療を受けようと思ったのは、先週の土曜日に、イヤホンタイプの補聴器を結構長めに使っていたせいかどうか、その辺はわからないけど、とにかく、多分そんな理由で耳垂れが出てしまったのだ。 で、再発が怖いので、とりあえずそれ以降安定している(耳垂れは出ていない)けど、今日は担当医がいる日ということで、診察を受けた次第。

一時間ほど待たされて、いい加減ちょっとナーバスになりかけた頃、ようやく診察が始まった。耳あかがたまっている、ということで、耳の中の掃除をしてもらっていたときに、その事件は起きた。

何だか、隣の診察室が慌ただしい。自分の耳を見ていた先生もそちらが気になる様子。看護婦がアタフタし始めて、何事かと思ったら、どうやら、隣の男の子が診療中にのどに飴だか何だかを詰まらせたらしい。その詰まったものを取り除くために、数人の先生が行ったり来たりしているのを見るのは、不謹慎かもしれないけど、ちょっと緊迫感があってドキドキした。 その後少しして、男の子の泣き声が聞こえた(のどの詰まりものが取れた)ので、診察室全体に安堵の空気が流れたのは言うまでもない。

よかった、良かった。